¥3,080
「日常がちょっと違った景色に見えてくる」
永山マキ(vo)とイシイタカユキ(g)による音楽ユニット
待望のデビュー・アルバム
iima 1stアルバム『最終回のうた』
収録曲
1.「最終回のうた」(6:42)
2.「未完成の絵」(5:27)
3.「線香花火」 (6:21)
4.「蓮根」(4:21)
5.「おっぱいぺったんこ」(4:13)
6.「はじめはひとりで座っていた」(5:48)
7.「おやすみのギター」(2:59)
(歌詞カード/紙ジャケット付き)
ムツロマサコさんのイラストと
平野友夏理さんによるデザインの素晴らしいジャケット。
写真はいわいあやさん。
冊子も題字など沢山の方のご協力をいただき完成してものです。
是非お手に取ってご覧下さい。
ご希望の方にサインお付けします。
※備考欄にお宛名をご記入下さい。
ご友人、ご家族、大切な方へのプレゼントにもいかがですか。
●iima(イーマ)のデビュー・アルバム『最終回のうた』に寄せられたコメント●
「"ことば”の一語一語すべてが、優しく素直に胸に飛び込んでくる。
同じ音楽家として僕は苦しくも、iimaの2人に激しく嫉妬した!
そして音楽が持つことのできる力を改めて考えてみる。
細部まで丁寧に紡がれたiimaの音楽に出会えた喜びは、
形を変えて別の何かに繋がっていくんだろうな、そんな気がした。
一人でも多くの人に、この”うた”が届きますように。」
林正樹(ピアニスト・作曲家)
「いま過ごしている時間、子どもの頃の思い出。
大切な人のこと、それからお母さんのこと。一度きりのいのち。
iimaの音楽は、大切なことをぽこんぽこんと思い出させてくれます。
家にいても外で聴いても、気持ち良くこころを解きほぐしてくれる、
ずっと大切に聴いていきたい音楽です。とても好きです!」
コトリンゴ(音楽家)
「2人が織りなすハーモニーは、まるで心の子守唄のよう。
僕自身の張り詰めた心をそっと優しく包んで、
心がゆっくり休まりました。
中でも「おっぱいぺったんこ」は
擬音語や単純な繰り返しの歌詞の中にも、
しっかりしたテーマが感じられて、とても考えさせられる唄。
僕の絵本の世界とも通じるものがあり、心に余韻が残ります。」
絵本作家 谷口智則
「太陽のように、あたたかで、強くて、色んな色に輝く曲の数々。
一つ一つ、どの曲にも嘘がなくて心にまっすぐに響いてくる。
ことばが曲に合わせて無理なかたちをとることなく、
またその逆もなく、しっくり言葉が曲と寄り添っていて、
それはマキちゃんがいつも私の作る服をとっても可愛く
着てくれくれているのと似ているように思う。
抜群のセンスと本質をすくい上げる力を持ち合わせた
マキちゃんの魔法。」
'sneeuw'デザイナー 雪浦聖子
「普段内向き?に音楽活動をしているので、誰がどんな音楽活動をしているのか、
直接関わらない限りは余り知る機会がありません。「モダーン今夜」のことも当然知らず
突然のようにライブでのコラボが決まり、iimaとの出会ったのが、昨年の秋のことでした。
数曲の共演曲の資料が届き、一聞、「あ、お友達」と思いました。
やりたいことが手に取るようにわかる。そして「自分だったらこうするゾ」みたいな
イメージが続々と湧いてきました。勝手に「同調」してしまったワケです。
その時の共演は、その気持ちを裏切らない、初めて出会ったとは思えない濃い「交流」でした。
今、アルバムの音源を聞かせていただきながら、あの時の楽しい思い出を反芻しています。」
ギタリスト 笹子重治
「良い音楽、美しい風景。
すべての生命の起源は、ひどくシンプルなものだと思う。
そして、それらは、いつも静かで、息を潜めている。
心構えがないと見逃してしまう。
マキちゃんの久しぶりのうたを聴きながら、
思ったことだけを書けば、こんな風だ。
出逢えてよかった。 グループ名のiimaもいい。」
鈴木惣一朗( ワールドスタンダード)
「目まぐるしく移り変わる毎日の中で、
日々繰り返される出会いと別れ。
何回も笑って何回も泣いて、
それでも空を見上げれば太陽があるように、
振り返るといつもの仲間がいるように、
大らかでそして力強い音が僕の心を満たしてくれた。」
清川進也 音楽作家
「あの歌は ざわざわと産まれてきた。
永山マキの胸の奥から ざわざわと音をたて そしてするりと。
僕は 何度か その瞬間の 手前あたりに居合わせた。
どう歌うかではなく なにを語るかを大切に奏でられるiimaの音楽。
はじまりはおわりへとむかうが おわりはまたはじまりを産み出す。
その繰り返しの中に 間違いなく僕たちは いま生きていることを
iimaはずっと 教えてくれる。」
アートディレクター 伊藤敬生
「涙腺のパッキンが壊れ、涙が溢れ止まりませんでした。「最終回のうた」との出逢いです
テレビ九州『きらり九州めぐり逢い』という番組中、
永山さんとイシイさんとお話する機会があり、生歌を拝聴。
永山さんの儚さと力強さをあわせ持つマザーボイス。イシイさんの奏でる温かいメロディ。
2人が紡ぎ出す音に触れた瞬間、
3人の子育て中(5.4.1歳)の自分にとって成長していく子供達、
自分が亡くなった後の子供達、物語は続き「生きて、生きて」のフレーズが胸を震わせました。
2人が紡ぎ出す音に触れてみて下さい。きっと感じます。何か感じます。
いっぱい感じます。触れてみてください、iimaに…」
よしもと新喜劇 石田靖
「iimaの最初のアルバムを聴いた。
とうとうマキちゃんが等身大でいられる場所が見つかったのだな、と友人として嬉しくなった。
モダーン今夜のマキちゃんはもっとタフな印象だった。
実際会ってみると、今も昔も全く変わらないのだけど、音の世界でのマキちゃんは、
ソロアルバムでも、一緒にやっていたLYNNでも、もっと気を張っているようだった。
この作品の中のマキちゃんは、とても自然体で、彼女の幅を自由に行き来しながら、リラックスして音楽をやっている。
それはつまり、一番素直に自由に作れる運命の相方を見つけたということなのだろう。
2人のバックグラウンドにはジャズがある。
マキちゃんの持っている感覚をタカくんがより具現化する。
そのエッセンスはチラリズムの時もあればふんだんに聞かせてくれる時もあるが、
そこにiimaという存在に安心して身を委ねているマキちゃんが見える。
そして母になったマキちゃんの初めてのアルバム。
歌声にまさしく「母性」が加わって、深くてやさしくて心地よい。
でも油断して聞いていると「蓮根」でハっとさせられる。
母性だけじゃない、エッジーなカッコいいiimaもちゃんと楽しめるアルバム。
まだまだ書き足りないけど、長くなっちゃうのでここら辺で…。
一度聴いたら必ずもっと聴きたくなると思うので、まずは聞いてみてください。
そしてiimaのお二人、子育てしながらの制作お疲れさま!祝!完成!
今後とも仲良くしてね☆」
和田純子 (BE THE VOICE)
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